青山原宿系ブランドサロンの採用条件!?

言いたい事も言えないこんな世の中はpoison
ですのである程度はここで好きに書いてますけどいつもヒヤヒヤしてますw


お疲れ様です。名古屋駅近くのヘアサロンHAIRLOGYの曽我です。



最近美容学生達の新卒採用のネタをちょこっと聞くのでふと思い返して書いてみようかと。



印象的だった入社?試験がありまして。


僕は当時24、5歳くらいで最初に勤めてたサロンでスタイリスト3,4年やってどうしても青山界隈の仕事が見てみたくて前から気になってたサロンの面接を受ける事が決まりました。

試験は3回あって1,2回は集団面接でした。


そこでの質問はごく一般的なので割愛しますけど、あっ、血液型と家族構成聞かれました。

これってけっこうわかりますよね。
なんとなくの人物像がw


で、3回目の面接です。

残りは僕ともう1人。

もう1人の方はそのお店が大好きでちょっと丸みのある体型の人の良さそうな雰囲気。

どちらかが合格となりそうなニオイですが。

この時面接だけと聞いてたのが急にワインディングもすると。


当時あんま得意じゃなくてうわーって思う中グチャグチャのワインディングしました笑


その時の面接の質問で

「①お金はある程度もらえるけど自分の好きじゃない仕事
②お金は少なくしかもらえないけど好きな仕事

どちらを選びますか?」


って聞かれました。
僕は特に悩む事なく答えました。



後日なんと合格の電話をいただきました!

あんなワインディングで笑


初出勤で幹部の方から


「なんで受かったかわかる?」
と聞かれて検討もつかないことを告げると



売上をあげるには好きではないことでもやらなければならない事もあり

そして売上をあげ、支持され、給料をしっかりもらえるようにならなければいけないと。

プロとしての価値観の話。


先程の質問僕は①と答えた。

その時は
「給料もらえなくても働きたいです!」
みたいな感覚の子のがいいと思ってたからちょっと失敗したかなと思ったけど現実的で良かったみたい笑


続いてどうして急にワインディングさせたのか?




「やってる姿勢を見る」




でした。

人間は服装などは変えられるが顔や(今では変えられる?笑)
仕草、身長など努力してもなかなか変えられないものがある。


要は

「見た目」


らしい。


面接時では本当の事はわかりづらい。

だから印象が凄く大事なんだと。


スタイリストとして店にたってる想像ができるかどうか?


こーゆーのってけっこうお客さんも同じだったりするんだろうね。

いい目立ち方する人っているし。

あの人にやってもらいたい!みたいな。


やっぱり一等地でやるにはそれなりの器量は必要なんだってなった。


カッコ悪いよりかっこいい方がいい

ブサイクより可愛い方がいい

極端な話だとは思うけど。




確かに原宿界隈でハントしてる子達は皆タレントみたいだからなー。

よく考えたら地域に関わらず売れてる美容師さんは皆大体スマートだなぁ。

体型とかではなくて何かバランスとゆーか。

でもその時に

「曽我君がかっこいい訳じゃないからね、最低限の段階をクリアしてるって事だから」


えーと。





わかってますよ!!w





いい思い出でした笑

KO-39 sense★

2017/3/3オープンのヘアサロン「LESS」代表KO-39の気ままな美容師サイト #名古屋 #伏見#美容師 #美容室 #曽我 #曽我耕作 #LESS#ブローレス#ダメージレス#ボーダーレス#タイムレス #4つのLESS

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