美容師はオシャレでなければいけないのか?
かなりの田舎者だった中学生の終わりくらいからファッションとゆーものに目覚めだし
高校ではスケスケの白シャツの中にビビットなピンクやブルーのtshirtを着てわざと透けさせる事に生き甲斐を感じていました僕ですw
美容の専門学校にいけばさらに刺激的な世界を知ってハイファッションなものに凄く憧れて派手な格好をよくしていましたが。
オシャレ美容師こそ最強★
みたいな若かりし頃でした。
お客様に気に入られるように…
とかはもちろん考えた事もなく好き放題やっておりましたが年々落ち着きを増しておりますw
かなり前の話ですがスタイリストA君が休みの時に御来店されたA君指名のお客様を僕が担当する事になりました。
他のスタイリストのお客様を担当する時面白いから大体聞くんですけど
その時も聞いてみました。
確か20代前半のフェミニンな女子大生です。
「何でA君を指名してるの?」
こーゆー質問って本人は聞きづらいから第三者が聞くとけっこう本音を聞けるから勉強になって面白いんだよね。
で、A君は
男性
30歳程度
ちょっとポッチャリ?
洋服のバリエーションは少なめ
髭
見た目男っぽい
なスタイリストです。
これ書いただけだとあまりいいイメージもちづらいですが笑
で彼女の答えが
「私カッコいい人は緊張するので嫌なんです!」
…
……
……
返答に困る!!笑
でもこれって面白いなと思ったんです。
美容師はオシャレでなければならない
美容師はカッコ良くならなければならない
なんとなくそんなイメージだったけど。
美容師がオシャレじゃなくてもオシャレじゃない人を求めている人がいるってことです
今まで何回言われたかわかりませんが
「美容室はオシャレすぎて緊張する。」
僕も緊張してますよー
って話ですけどね笑
僕はネガティヴなのである一定の「いい例」
から外れると不安で凄く迷うんですけどこれを聞いてから
短所は長所にもなり得るなぁと。
もちろんその逆もあるので気をつけるわけですが。
そんな考え方を身につけて人に優しくなりました笑
ではまた!
甘×辛
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