結局生き残るのは。
今日は、とゆーかもう昨日ですが。
会社の店長ミーティングがありました。
このミーティングでよく行われる事は
①現在の美容業界の流れ、トレンド
②会社の問題点、からの改善策
③新メニュー、新製品の紹介
みたいなのがほとんどです。
最近自分がよく思う事が丁度話にあったんですが。
「10年後、20年後同じように働いてられるか?」
僕は両親が美容師で今も現役です。
昔からよく話を聞くのでわかりますが、同じ体力、働き方は歳をとってはできない。
売上のピークは30代。
では30代を過ぎたらどうなるんだろう?
うちの社長もよく言います。
「業界誌に今よく載ってるやつで5年後まだ載ってるやつどれだけいるの?」
そのくらい生き残っていくのは難しいということだと思います。
今は70店舗以上もつグループの社長ですが昔は業界誌もよく出て講師活動も沢山してたそうです。
奥様と二人で始めた小さな岐阜の人通りの少ない通りのビルの3階のお店からスタートして大成功してます。
スタッフに払う給料がなくて身の回りの物を売って生活した事もあったらしいです。
ネットも何もない時代に自力でつかんだ成功。
今はSNS等普及して昔とは全く違うアプローチができます。
ただお客様は
「いってみないとわからない」
わけです。
つまりは結果です。
技術や接客、店の雰囲気やサービス、立地…
他にも沢山。
来店して総合的に自分にフィットするか判断して次回また来るか考える。
結局いつの時代も美容師としてのまた来てもらえる力が必要なんです。
そして時代にあわせて自分もすぐ変化すること。
それができる人間力。
大事なことばかり!
でもがんばる!
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