大人大人大人
世のサロン経営者の方々は本当に求人は切っても切れない関係なんだと気付かされた昨日のブログでしたのでまた引き続きそんなよーなのを書こうと思いましたw
どーも。名古屋のヘアサロンhairlogyの曽我です。
私曽我は現在33歳でまぁまぁな大人です。
お客様もまぁまぁな大人の方が多く20代前半や10代はかなり少ない顧客状況でございます。
もちろんこれはお店の影響もあったりでここ1,2年は大人女性をメインで担当する毎日です。
昔から女性誌を読むのが好きなのでジャンル問わずけっこう見るんですけど最近やたらと
「大人」
ってゆーキーワード多くないですか？
ひと昔前ならそんなに出なかったワードが少子化の波と晩婚からの女性の社会進出が当たり前になっているせいだと思います。
思い出して下さい。
5,6年前はまだ
「大人可愛い」
というフレーズが溢れ、まだ
「可愛い」
を捨てなかった人達がタレントで言えば梨花さんあたりを皮切りにだいぶ「可愛い」を使わなくなってきました。
代わりに
「かっこいい」とか「こなれ感」とかあまり媚びないワードが増えてきましたね。
今では古着女子な雑誌のmerでさえ大人っぽくとか使ってますからねw
美容室でも大人の女性がターゲットです！
とかかなり増えてます。
ただこれが
「求人」
となるとどうでしょう？
求人ともなれば募集するのは20代がほとんどです。
20代、特に前中半の子達は
「大人のお客様をターゲットにしてる」と謳うサロンに勤めたいんでしょうか？
先日佐藤友美さんのセミナーを受けた時スタッフが質問しました。
「今売れるサロンを作るとしたらどんなサロンを作りますか？」
答えは
「45歳以上のシニア世代をターゲットにしたサロンをつくる！」
でした。
これだけ聞いたら
「あー需要あるし流行るわ」
って思います。
ですが…
働きたいですか？
自分の母親世代の方ばかりが来るサロン。
僕今なら全然いいですよ。
あ、うそです。ちょっとやだ笑
20代の子ならもっと嫌なんじゃないですかね。
でも働きたい子もいると思うし、むしろシニア世代の美容師さんなら最高の職場かもしれません。
色々頭使ったらそーとー儲かる可能性ありそうです。
これは極端な例ですが何か考えさせられます。
数字を上げるためのサロンの売りと
働きたいと思われるサロンの売りは
一緒にできそうでできない複雑な関係ですね❤︎
やっぱり総合力！
ちなみに
「大人のお客様」をターゲットにするのではなく
「大人っぽくなりたいお客様」をターゲットにしたらまた客層は変わってきそうですねw
うん、パクらないで下さい笑
ではまた！
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