美容師としての
最近は残念な話がちょくちょくあります。
人として、大人として。
エゴの強い人が集まりやすい職業ではあるので何とも言えませんが。
どーも。名古屋伏見のヘアサロンLESS代表の曽我です。
キャリアを重ねるほど見本みたいにならなきゃいけなかったりするしオーナーになればさらにそうなるべき。
ちょっと前からモデルさんから悲しい案件続きまして
「整えるくらいなら…」
そう伝えたのだが
ショートボブからショートに
「短くないですか?」
きっと勇気を出してそう伝えたんでしょう。
すると
「モデルしてるんだからそのくらいはねー」
と。
もちろんスタイルが可愛ければいい
そんな感覚は自分も少しはある。
でもそれはあくまでお任せだった場合。
昔ある本で
切らないでって言ったのにベリーショートに切られて泣いて帰って次の日仕事に行ったら凄く褒められてそれ以来通い続けてる。
ってゆう経験談を読んだけどごくごく稀なケース。
今回聞いたのも
「毛先だけ染める」
それを了承したモデルさんが根本3センチ以外染められるっていう。
でもこんな事故って事務所に所属してるようなモデルさんだったりならほぼ起こらないわけで。
気持ちはわかるんだけど美容師の
オレ色残したいんだ
みたいな欲が出過ぎちゃうってゆう。
昔トレビの覇者の松木さんがモデルさんをバッサリ切ることに
この子の長いキレイな髪を自分が好き放題していいのだろうか。
と、モデル料をしっかり支払って、モデルさんにもしっかり話して了承を得てるにもかかわらず苦悩して。
結果日本一ってゆう美談。
これがもしボブくらいにするねー、って言ってて当日かなりショートにしちゃったらまぁ後味悪い。
結果出す人ってそーゆー人じゃない気するんだけどな。
甘いのかもしれないけど犠牲者出してする作品撮りならしないわ。
キングダム読んでる人しかわからないけど笑
自分のやり方で将軍になろうかと笑
モデルさんもお客さんもスタッフさんも同じ。
ありがたやありがたや🙇🙇🙇🙇
ではまた!
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