美容師にとっての教育とはなんぞや
漫画レンタルのところでルーキーズの最終巻を見て少し泣きましたw
どーも。名古屋のヘアサロンhairlogyの曽我です。
スポーツ系漫画の最終巻だけ100冊くらい揃えてある漫画喫茶あったら客皆泣いてると思う笑
こーゆー漫画は教育に関して凄く勉強になる事が多いですよね。
そもそも美容師にとっての教育ってゆーのはどんなものがいーんでしょーね?
会社が与えたカリキュラムをこなす
とか
セミナー受ける
とか
先輩の仕事見て学ぶ
とかですか?
果たして今までそれで納得して教えを受けてたんでしょうか?
残念ながら僕は全くの反抗ボーイでしたので会社から与えられた課題はいつも受かるのも遅く何でこんなことやらされるんだろう、と思いながらただ先へ進みたいだけの練習をしていた気がします。
スタイリストには1年とかでなったしすぐお客様を担当していたけどその時によく感じてました。
「これは自分にとっては教育とは違う気がする」
確かに課題をクリアするために教えてもらってはいるんだけど。
どうしてでしょう。
答えは
「知りたい事ではなかった」
のです。
当時僕はオシャレ全盛期。
全身蛍光色や柄物で街を歩き奇抜なヘアデザインでファッションを楽しんでました。
そんな僕に
ただワインディングするだけ。
ただワンレングスを切るだけ。
の課題だったのです。
これは美容室では当たり前なので何言ってんのと思われるかもしれませんが僕が望んでいたのは
このヘアデザインのカットや
このデザインのパーマや
このデザインのハイライトはどーやってやるのか?
その為に必要なワンレングスの切り方、
その為に必要なパーマの巻き方、
その為に必要なカラーの塗り方、
当時ヘアデザインとしてこうなる、これ可愛いでしょ?作れるようになりたくない?
はい、なりたいです教えてください。
これが最初けっこーなかった笑
これ切ってって言われても
いや、これならこっちのが可愛いからこう切りたいです。
ってゆーよーなウザいアシスタントです笑
当時はスタイリストになる為の訓練だからって言われて訓練なら仕方ないと思ってやってましたけど。
やっぱり教育ってゆーのは
「知りたい!この人から教わりたい!」
って思われて成り立つんじゃないかなぁと。
だから教わりたい!って思われるような人間になる為にトップは努力し続けなければならないわけですね笑
しんどい立場w
でも教える、だけじゃなくて教えてもらうことも沢山あるわけだからお互いに切磋琢磨していられる関係性が1番いいんだろうな。
色々な人がいるのでなかなか上手くいかないことはよくわかりますけどね。
ただ理想は追うべき。
ではおやすみなさいd(´ω`*)
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